学生証があるうちにと訪れた美術館第三弾は、三菱一号館美術館。
開催中の「PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服」は、あまり馴染みのないテーマであるが、パリや服飾には興味がないわけではないので、まあよしとする。
復元されたジョサイア・コンドル設計の三菱一号館美術館もまた、歴史的建造物として価値がある。
三菱一号館美術館の概要、ヒストリーなど
隣接する一号館広場や、お洒落なショップに囲まれた、ここブリックスクエアの一帯は、丸の内の新しい名所、素敵空間になっている。
雨模様の広場を美術館の窓から覗く。
アーチ型の壁形状のクラシックな廊下は見どころの一つ。
美術館を出て、一号館広場を歩いてみる。
早春を告げる花、マンサクが咲いている。
雨に打たれて、一層頭をもたげるクリスマスローズ。
イングリッシュガーデンの薔薇が咲き誇る頃に、また訪れてみたい。
丸の内ブリックスクエア一階のお花屋さんもお洒落。
エシレのクロワッサンはやっぱり売り切れ。
お目当てのジョエル・ロブションで、パンとカヌレを買う。
そして、もう一つの楽しみ、「1894(明治27)年三菱一号館の創建当時、銀行営業室として利用された空間を復元したクラシックな趣のミュージアムカフェ。」Café 1894に入ってみる。
定番のクレープ |
ビジネス街として、お茶するにも適当なところが見つからず、素通りするばかりだったのに、今は其処彼処にあって目移りするくらい。
それだけ時代も変化したということだとつくづく思う。
これから私の東京巡りも本格化しそうな予感。
三菱一号館美術館
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