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2016年6月10日金曜日

明治神宮御苑のハナショウブ、青山・ピッツェリア・サバティーニ


今日は姪の再就職祝いの会食。
姉と3人で青山のピッツェリア・サバティーニに行く。

いつものように、ランチの時間帯の終了ギリギリに滑り込み。
少し前に姉たちは入店しているので、Lineに送られたメニューを見て、私の分もリクエストしておいた。

こちらの店は、イタリアンの老舗、リストランテ・サバティーニのカジュアル版となり、同じビルだが、当然ながら入り口は別である。
ピッツァがメインで、お味の方はそれほど変わらないとのこと。


前菜、ピッツァorパスタ、ドルチェ、コーヒーのそれぞれを、ランチメニューの中から選べるのが嬉しい。






それにしても、ピッツァのボリュームが凄い!一人で来店してオーダーした場合、全部食べきれるだろうか?

美味しくいただき、すっかりお腹は満たされたので、明治神宮御苑の花菖蒲園まで歩いていくことにした。

明治神宮を訪れたのは、若い頃に、大晦日から元日にかけての、あの押し合い圧し合いの初詣で来て以来のこと。
日中に歩いた覚えはない。
改めて、鳥居の高さと、緑の豊さ、静謐さ、広大さとに、厳かな気持ちも湧いてくる。

御苑に入り、南池に寄ってから、花菖蒲田へと向かう。



元々ここは稲田だったものを、明治天皇が昭憲皇后を慈しむために、明治26年(1893年)に花菖蒲田に改めたとのこと。
約120年間、毎年ここでハナショウブの花が咲いている計算になる。


 田は長の配置になっていて、やや写真は撮りづらい。
奥の方は、大分見ごろを過ぎていた。ハナショウブは一日花なので、終わった花がらを摘むのも大変な作業だろう。

今年は、紫色のグラデーションを十分に堪能した。
これで、都内のハナショフブの名所は、見納められたので、次はいよいよ、アジサイを求めて出かけることになる。

どこに行くかを決めるのが、また楽しみの一つである。


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