そこで、この2年間あまり手をかけられなかった我がベランダ・ガーデニングを始めようと、花と鉢の物色に出かける。
その前に、三宝寺池の大きな卯の花の木の白い花びらが散った風景がいいと聞き、運動不足解消のためのウォーキングを兼ねて、またもや石神井公園へ。
やはり、5月初旬は新緑本番のようだ。
石神井池の萌えたつ若葉は活き活きとして生命感が漲っている。
トチノキ |
ここから三宝寺池の散策ルート始まる。
一歩踏み入れると、いきなりカキツバタの群生が目に飛び込んできた。
三宝寺池には何度も訪れているのに、自生するカキツバタを見るのは初めて。
右奥に見えるのは、時々お目見えする、孤高の白鷺。
今度は、カメラのシャッターを切る瞬間に、番いのカモが横切っていった。
昨今の気候変動で激減してしまったが、三宝寺池はさまざまな野鳥の集まるスポットでもある。
何やら、木の枝の上にも鳥が・・・。
三宝寺池は人工的に造られた池ではなく、天然の湧水池である。
自宅から僅か30分足らずで、自然の高原気分を味わうことができる、最高のウォーキング・スポットだ。
この辺りのベンチでゆったりするのが気持ちいい。
横になって寝ている人がいたので、そこはカット。
三宝寺池のシンボル、厳島神社と風月亭を臨む。
ふり返ると、飛び切りの若葉色の新緑が目に沁みる。
気が付いてみたら、三宝寺池の周辺には、何処彼処にカキツバタが咲いている。
結局、最後まで卯の花は見つからなかった。
でも、また新らたな三宝寺池の魅力を知り、 更に訪問の回数が増えそうである。
帰りは「プロント」で一服し、大泉学園の「イン・ナチュラル」で、シラネに魅せられて珍しくピンク系の花々を購入。
シレネ、カスミソウ、八重咲きペチュニア |
今回のガーデニングは剪定、植え替えのメンテが主なので、植え付ける苗は少しだけ。
それでも、家の観葉植物も含めて結構な量があるので、大がかりな作業となりそうだ。
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