第18回 国際バラとガーデニングショウに、今年初めて行ってきた。
西武プリンスドームへは自宅から30分足らずで着くのに、なかなか行く機会を持てないでいた。
今回のコンセプトは“Parisパリ”ということで、ナポレオン皇妃の「ジョゼフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」や、「クリスチャン・ディオールの香りの庭」など、パリに因んだバラやガーデンデザインが配されている。
広いドームの敷地にさまざまに展示された、バラの鉢植え、ハンギングバスケット、ガーデン、マーケットなど、すべて見て回るには相当の時間を要するので、最後は時間切れとなってしまった。
ランタン・シトロイユ(世界初公開) |
中でもバラや種々の花々をあしらった庭の展示は見ごたえがあり、ワクワクしながらバッテリーがなくなるまで、200枚以上も撮り続けた。
しかし、蓋を開けてみれば、過半がピンボケしてしまって、ちょっとガッカリ。
途中から室内モードに変更したのがよくなかった。せっかく気に入ったガーデンデザインが沢山あったのに残念だ。普通にフラッシュなしで撮って、修正した方がよかったようだ。
ということで、いくらか修正が効いた写真で、雰囲気だけでも記録しておくとしよう。まずは寄せ植えのハンギングバスケット。
かなりの数の寄せ植えの作品が展示されていたが、これらはそのほんの一部。
帰りがけに丸い釣り玉タイプもあるのに気づいた時には、すでにバッテリー切れしていて写真に収めることができなかった。
次は、さまざまな個性的でお洒落なガーデンデザインの展示。
一番興味があるだけに、心が弾んでくる。
ローラン・ボーニッシュさんデザインのパリの路地にあるブティック。
枯れ枝や枯葉も活用してナチュラル感を演出。
エドガー・ドガ |
戸建ての庭ではなく、ベランダの狭いスペースなのだから、限度を考えなくては。
国際バラとガーデニングショウ
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