平日の午後3時頃だが、結構人も集まっていた。今年で7回目のひまわりフェスティバル。これで、最初の年と3年前と今回で3回目の訪問となる。土の農道もいつのまにか舗装され、出店も増えて年々活況を呈してきているようだ。
農地24000㎡の広大なひまわり畑は、都内では大変珍しいとのこと。一般農家の方が、毎年小麦を生産し、収穫後緑肥としてひまわりを栽培しているそうで、花が満開になる頃にファームのご好意、地元の方々の協力で開催される、とパンフで説明されている。
今年の満開が例年より遅くなったのは、種の植え付けが遅れたこと、小麦の収穫時期と関係していたのかもしれない。
見晴らし台から観る、一斉に咲き誇るひまわり畑の風景は壮観!
畑の中の道を歩きながら、ひまわりの花と間近に向かい合う。
しかし、みな同じ方向に右へならえ、左にならえと向いているのは、なにか芸がない。
でもよく見ると、たま~に正反対や、明後日の方を向いているへそ曲がりのひまわりさんもいる。
ああ、自分みたいと、親しみが湧いてくる。
こうやって近くで見ると、結構ばらばらな方向で咲いているのだった。そりゃそうだ、それぞれの生育条件があるんだから。